銀魂TV初登場!!!
ゲストが微妙(汗;
微妙に仲間割れしているし(笑
「第一話」
侍の国-そう呼ばれていたのは今は昔。かつて侍達が仰ぎ夢をはせた江戸の空には、突如舞い降り台頭した『天人』の船が飛び交い、街には天人達がふんぞり返り歩く。侍は剣も地位も、そして誇りも失った……。
そんな江戸の街のとある料亭では、天人カリヤとその一味が江戸掌握を目論み策謀を交わしていた。壮大なカラクリを持って悪事を成さんとする一味に、幕府の特殊警察・真選組の手が迫るが、彼らが踏み込む直前、カリヤ達は姿を消してしまう。しかしそこに残された設計図から、真選組の副長・土方は企みを察知する。
一方、同じく江戸の街で万事屋を営む坂田銀時の元に依頼人・加藤健が現れた。無くした物を取り戻したい。そのためには三千万ほど必要だという。身に続く不幸を語る加藤に、万事屋はやむなく協力することになる。知人の手を借り、金策を講じようとするがあえなく行き詰まり落胆する一行。そんな彼らに声をかけてきたのは、加藤の知人らしき男達だった。加藤の身の不幸を笑い飛ばす彼らに、加藤は万事屋への依頼を変更する。自分を強くして欲しい、と。安請け合いする神楽達に加藤を任せ、銀時は男達を追った。
男達が『ドリフト星大使館』に消えたのを見届けた銀時は、そこで旧友・桂と出会う。江戸を丸々殲滅しようとしている天人がいると聞き、読みが正しかったことを知る銀時。桂と別れた彼に、カリヤの側近・獅子村が襲いかかった……!
「第二話」
突然獅子村に襲われる銀時だったが、油断した隙をつき事なきを得る。彼が神楽達に合流したとき、依頼人・加藤は修行に耐えられず、彼らの元を去っていた。銀時はひとり酒をあおる加藤を見つけると、共に酒を飲み交わし、加藤に語りかける。本当に忘れたいことからは逃げても逃げ切れるものではない、と。その銀時の横顔を見つめ、加藤は強くなろうと思ったきっかけが、娘からの早く家に帰りたいという手紙であると語る。銀時は加藤の大切な物を取り戻すため、力になることを決意。神楽、新八とともに『ドリフト星大使館』へと乗り込んだ。しかし、カリヤ達はすでに準備を整え、ヘリで大使館を去ってしまう。彼らが、大地震を起こし江戸壊滅をたくらんでいることを知った万事屋一行は、それを阻止しようと動き出す。同じ頃、真選組も行動を開始していた。
加藤の家の跡地にそびえる、大地震を起こすための巨大なカラクリを作動させるカリヤ達。それを包囲し、阻止しようとする真選組だったが、土地は既にドリフト星の物になっており、治外法権のため手が出せない。歯ぎしりする真選組を尻目に正々堂々つっこんでゆく銀時たち。彼らにかかれば治外法権も何のその。やがて大地震発生までのタイムリミットが近づく中、加藤が江戸の運命をかけてカリヤと対決する。銀時の励まし、娘の笑顔……様々な想いに背中を押された加藤が放つ一撃がカリヤをとらえる。そして銀時の一撃でカラクリは爆発。かくして江戸の危機は去ったのだった。
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